edamameのテレビブログ

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アラフィフがワクワクする2023冬ドラマ3選


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 年末年始があっという間に過ぎ、気づけばもう1月半ば。生活が平常運転に戻ったなあと思っていたら、すでに新ドラマが続々スタート・・・。急いでドラマをチェックして、視聴するドラマを3本決めた。この3本、見終わった瞬間から次回が待ち遠しいぐらい私好み。寒い冬は暖かい部屋で好きな飲み物を飲みながら、ゆったりドラマを楽しもう。

edamameの2023年冬ドラマ3選

1.ブラッシュアップライフ  (日テレ系 日曜日午後10:30~)

脚本がバカリズムさんで興味はあったけれど、主人公の年齢がちょっと若いなあと初回はスルー。たまたまTVerで大きく表示されていたので見始めたら、最初のシーンから面白くて一気に見た。事故で死んでしまった33歳の麻美(安藤さくらさん)が2周目の人生をどう過ごすのか。バカリズムさんの「素敵な選TAXI」も大好きだったが、もしかしたらそれを超える作品になるかも、とかなり期待している。

2.三千円の使いかた (フジテレビ系 土曜日午後11:40~)

原作が本屋さんで平積みされているのを見て、気になって視聴。節約ノウハウのドラマじゃなくてホッとする。私は年齢的には主人公・美帆(葵わかなさん)の母・智子(森尾由美さん)に近いのだが、一番興味があるのは美帆の祖母・琴子(中尾ミエさん)。表参道のアパレルで週2日で販売員って、私の思い描く理想的な70代の働き方ではないか。レアなパターンかもしれないけど、琴子目当てで毎週見ることにした。

3.どうする家康 (NHK 日曜日午後8:00~ )

大河ドラマはやっぱり戦国時代が好きなので「麒麟がくる」以来の大河視聴。タイトルのイメージそのままで松本潤さんの家康(今は元康)にまだ貫禄はないけれど、名俳優の登場でグッと深みが増すのでちょうどよい。里見浩太朗さんは存在だけでも迫力満点。それと、本多忠勝役の山田裕貴さんと織田信長役の岡田准一さんは眼福。ドラマを見るだけでは理解が深まらないと思い、雑誌「歴史人」2月号を読んで勉強中。

 

私は昨秋に50歳になったので、いわゆるテレビ市場ではF3層という一番年齢の高いゾーンに入った。恋愛ドラマはたいして興味がないし、お仕事系もあんまり共感できなくなってきたし、完全シニア向けのドラマも微妙な感じ。私が見たいドラマってあんまりないなあと思っていたところに、今クールは3本も見たい作品があってとてもうれしい。

同世代の、見たいドラマがないなあという方のご参考になれば幸いです。