第21週は、岡山で自分の進む道を見つけた大月家のその後と、ひなたのお仕事奮闘記が描かれた。まず始めは、先週のブログの答え合わせから。
(先週のブログより)私が予告で気になったことは4つ。まず1つ目。るいの髪形、短くなってる!るいは髪型の違いで年齢を表わしてきたので、これは2001年バージョンなのかな。でもそうすると渡米が随分先送りになってしまったことになる。どういうことなのだろう。もしかしたら今回の髪形チェンジは単なる気分転換という可能性も。
→ るいと錠一郎がアメリカに行ったのは1999年。錠一郎はアーティストとしてアメリカに行きたかったし、るいもそれをうれしく思っていた。岡山から帰ってすぐに安子捜しにアメリカへ行く、という話ではなかった。
2つ目は何やら緊迫している一恵周辺。なにが起こったのだろう。あんまりよいニュースではなさそうなので、ちょっと心配。
→ ひと悶着あったが、一恵と榊原は結婚することになった。めでたしめでたし。
3つ目はトミーらしき人物の登場。錠一郎は、トミーと再会して、音楽活動再開ってことかな。るいの長年の願いが叶うときがついにやって来たのかな。
→ そのとおり。ついに錠一郎はピアニストとしてトミーと同じ舞台に立った。
4つ目はひなたがあんこの炊き方をるいから教わり、店に出ていること。これはるいが旅行中の一時的な対応なのかなあ。映画村で働いているのにるいの不在時にお店をやるって難しいのでは・・・。もしかしてるいからお店を引き継ぐのかな。
→ ひなたは映画村でキャリアを積んでいる。回転焼きをひとりでも焼けるようになったので、るいが不在で仕事が休みのときはお店を開けているようだ。
それと、先週の予習ブログに2か所誤りがあったことを発見。
1つ目:映画村には外国人観光客の姿があった。「ハリウッドが来るんや。江戸時代の日本を舞台にした時代劇の映画を撮るんやて。」というセリフもあった。以前ひなたが提案して時期尚早と言われた外国人向けツアーが始まったようだ。
→ この外国人観光客はツアー客ではなく、アメリカからの視察団。これとは別に外国人観光客に英語で道案内をするひなたのシーンはあったけれど、外国人向けツアーはまだ実現していない。
2つ目:「座長じゃ。」とサングラスを外しながら言ったのは、トミーかな。そして「また音楽活動を再開するよ。」と錠一郎が言う。るいが泣いている。
→ トミーが言ったのは、「座長じゃ。」ではなく、「サッチモちゃん。」だった。トミーがるいのことを「サッチモちゃん」と呼んでいたことなんてすっかり忘れていたので、聞き取れなかった。
以上2か所、早とちりですみませんでした。お詫びして訂正します。
さて、第22週で描かれるのは、2001年~2003年。
・女性の声で「You are a samurai.」 映っているのは、るいの物憂げな表情。
・虚無蔵の「西洋映画に関心なし。」に五十嵐らしき「虚無蔵さんという人が侍なんです。」というセリフ。五十嵐と虚無蔵の殺陣のシーン。
・アニーが回転焼きを半分に割っている。「It's Hinata. 」「Hinata?」という会話が聞こえる。
・ハリー杉山さん(?)が新選組の扮装をして「・・・visiting Okayama?」と誰かと話している。
・錠一郎が「僕がジャズに出会った場所や。」と言う。
・トミーが「気ぃ進まヘんか。」とるい(?)に何かを聞いている。
・「ごめんなさい。安子さん。」とるいに泣きながら話している病床の雪衣。
・「Your mother.」とアニーに言われ、「 Yes.」と答えるひなた。
・一瞬映る泣きじゃくっている男性は勇(?)
・立派な侍の服装の虚無蔵
・西日が差す道場で「よかった、また文ちゃんと会えて。」と五十嵐に言うひなた。
・テレビ画面で外国人男性が「サムライベースボール。」と言っている。
予告を見たうえで来週私が確認したいこと。
1.アニーヒラカワは安子本人なのかどうか。
2.五十嵐はオーディションを受けに来た?まさかアクション監督になっている?
3.雪衣は安子に何を謝っているのか。そばにいるのはるいだけど・・・
4.新しい登場人物・ハリー杉山さんはもしや大人になったビリー?
5.虚無蔵は大部屋俳優からついに時代劇スターになったのか。
ちなみに2003年だと、安子78歳、るい59歳、ひなた38歳。ひなたももうアラフォーかあ。人生ってあっという間だなあ。ヒロインたちに幸あれ。