edamameのテレビブログ

テレビ番組の感想を思いつくまま書いてます ゆるりとした時間のおともに

週末は予習復習「カムカムエヴリバディ」第20&21週


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 第20週はるいの過去をたどるお話だった。私は先週末の予告を見て気になったシーンをブログに書いたので、まずはその答え合わせから。

  (先週のブログより)私が予告で気になったのは4か所。1つ目は、雉真の家の玄関らしきところでるいが立っているシーン。るいが持っている黒い風呂敷で包まれた箱のようなものが気になっている。安子は亡くなったのかなと思ってしまう。

 → るいが持っていたのは算太のお骨だった。安子の安否は雉真の家も知らない様子。

 2つ目は、ひなたが部屋で何か黒いものをじっと見ているシーン。そしてその様子を見ている知らない男性の姿。この部屋はどこなんだろう。そして黒いものは何だろう。奥の男性は誰なんだろう。

 → 男性はカムカム英語の講師をやっていた平川先生。場所は雉真の家のかつてるいが暮らしていた部屋。じっと見ていたのはラジオ。ひなたが見たのは夢だったのかな。

 3つ目は「お兄ちゃん、踊って。」という女の子の声。お兄ちゃん=算太だと思うので、この声は子供の頃の安子かな。子供の頃の安子の映像は予告にはなかったけれど、本編では見られるのかもしれない。

 → 声の主は子供の頃の安子。そして子供の頃の安子登場はうれしいサプライズだった。最期に算太は妹と会えたのだろう。

 4つ目は錠一郎とるいがコーヒーを飲んでいる喫茶店。そこの店主の顔が見えないけれど、そのお店はレコードをかけていた。もしかして定一(世良公則さん)の息子・健一(前野朋哉さん)が経営しているお店かなあ。

 → 健一が経営している喫茶店だった。健一は定一そっくりになっていて、健一の孫は健一の若い頃にそっくりという、吉兵衛→吉右衛門パターンふたたび。

 さて、第21週の予告を見ると年代が1994-2001となっている。また週のどこかでびゅーんと時代がワープするらしい。

 るいと錠一郎はスーツケースを持って家を出発していた。るいの髪型がベリーショートになっている。そして「広いからなあ、アメリカは。」と言っているのはひなたかな。

 映画村には外国人観光客の姿があった。「ハリウッドが来るんや。江戸時代の日本を舞台にした時代劇の映画を撮るんやて。」というセリフもあった。以前ひなたが提案して時期尚早と言われた外国人向けツアーが始まったようだ。

 「座長じゃ。」とサングラスを外しながら言ったのは、トミーかな。そして「また音楽活動を再開するよ。」と錠一郎が言う。るいが泣いている。

 英語講座の勉強をしているひなたのシーンに重ねられたのは「日々鍛錬し、いつ来るとも分からぬ機会に備えよ。」という虚無蔵の言葉。

 一恵がひなた(?)に駆け寄ってきて泣いている。そして「もしかして一恵ちゃん来てへん?」とすみれをおぶった榊原らしき人物が現れる。

  The shop is my house.とひなたが外国人女性に話している。

 回転焼きをお店で焼いているのはひなた。店の前にはうれしそうに飛び跳ねている小さな子供(吉之丞の子供かな?)と手をつないでいる吉右衛門と初美。

 るいがひなたにあんこの炊き方を教えている。そして、るいは居間で回転焼きをうれしそうに食べ、それをひなたが笑顔で見ている。「怒ってても疲れてても悩んでても自然に明るい顔になる。」と。

 私が予告で気になったことは4つ。まず1つ目。るいの髪形、短くなってる!るいは髪型の違いで年齢を表わしてきたので、これは2001年バージョンなのかな。でもそうすると渡米が随分先送りになってしまったことになる。どういうことなのだろう。もしかしたら今回の髪形チェンジは単なる気分転換という可能性も。

 2つ目は何やら緊迫している一恵周辺。なにが起こったのだろう。あんまりよいニュースではなさそうなので、ちょっと心配。

 3つ目はトミーらしき人物の登場。錠一郎は、トミーと再会して、音楽活動再開ってことかな。るいの長年の願いが叶うときがついにやって来たのかな。

 4つ目はひなたがあんこの炊き方をるいから教わり、店に出ていること。これはるいが旅行中の一時的な対応なのかなあ。映画村で働いているのにるいの不在時にお店をやるって難しいのでは・・・。もしかしてるいからお店を引き継ぐのかな。

 先週の予告では勇や雪衣の顔は見せていなかったので、今回の予告も肝心なところは見せていないのだろう。でも、今回の予告で安子の「や」の字も出てこなかったことと「広いからなあ、アメリカは。」という何とものん気なセリフが引っかかる。

 視聴者の期待どおりるいはすぐ安子を捜しにアメリカに行くのか、それともじらされてしまうのか・・・いずれにしても放送はあと3週。最終回までこんなふうにあれこれ予想してカムカムを楽しもうと思っている。