るい(深津絵里さん)の過去をたどることになりそうな第20週(3/14~3/19)。私はドラマの予告は見たくないほうなのだが、「カムカムエヴリバディ」は月曜日が待ちきれずに見てしまう。
25秒の予告動画はこんなふうにまとめられていた。もし知りたくない方はこのベージは読まないでくださいね。
・るいが「私は信じてる。またジョーさん(オダギリジョーさん)がトランペット吹ける日が来るって。」と言う。
・クリスマスシーズンの商店街の福引コーナー。少年がくじで当たりを引いたのか、サンタクロースの扮装をした男性がベルを鳴らしている。そばにいるのは森岡(おいでやす小田さん)。
・レコードが流れる喫茶店で、錠一郎とるいがコーヒーを飲んでいる。
・るいが震える声で「勇おじさん、ただいま帰りました。」と言う。横にいるのはひなた(川栄李奈さん)。
・るいと錠一郎と桃太郎(青木柚さん)とひなたが岡山の雉真の家の近くを歩いている。
・ひなたが安子(上白石萌音さん)の結婚式の写真を見ている。安子のことをるいは「お母ちゃんのお母さんや。」と言う。
・るいが何か箱のようなものを持って、玄関に立っている。後ろ姿は勇かな?
・ひなたが「お母ちゃんのお母さんて、生きてはるん?」と聞く。
・るいは安子の部屋の机の引き出しから雉真稔と記名がしてある英語の辞書を見つけて、愛おしそうになでている。
・算太(濱田岳さん)がサンタクロースの帽子を取った。
・算太はひなたと桃太郎と食事をしている。両手にチキン(?)を持って、リズミカルに動かして二人を笑わせている。
・「お兄ちゃん、踊って。」と女の子の声。
・ひなたがどこかの部屋で何か黒いものをじっと見る。それを遠くから見ている男性がいる。
・るいと算太が岡山の神社の境内を歩いている。るいが「算太おじさん、ホンマのことを教えて。」と聞くと、「わしがわりいんじゃ。」と算太が申し訳なさそうに言った。
来週は算太が再び登場。どうやらるいに真実が語られるみたいだ。でも、なぜ突然、家族4人で岡山に行くことになったんだろう。「お母さんのふるさとってどんなところ?行ってみたいな。」という軽い感じではなさそうなので、雉真家から呼ばれたのかな。
私が予告で気になったのは4か所。1つ目は、雉真の家の玄関らしきところでるいが立っているシーン。るいが持っている黒い風呂敷で包まれた箱のようなものが気になっている。安子は亡くなったのかなと思ってしまう。
2つ目は、ひなたが部屋で何か黒いものをじっと見ているシーン。そしてその様子を見ている知らない男性の姿。この部屋はどこなんだろう。そして黒いものは何だろう。奥の男性は誰なんだろう。
3つ目は「お兄ちゃん、踊って。」という女の子の声。お兄ちゃん=算太だと思うので、この声は子供の頃の安子かな。子供の頃の安子の映像は予告にはなかったけれど、本編では見られるのかもしれない。
4つ目は錠一郎とるいがコーヒーを飲んでいる喫茶店。そこの店主の顔が見えないけれど、そのお店はレコードをかけていた。もしかして定一(世良公則さん)の息子・健一(前野朋哉さん)が経営しているお店かなあ。
最初は「安子の写真が出てきた!」&「算太が謝っている!」と次週予告にワクワクしたが、何回か見るうちにもしやこれは悲しい展開なのではないかと思い始めている。でも予告で流れているのはほんの一部。そう見せておいて実は・・・みたいなこともあるかもしれないので、明日からの放送はニュートラルな感じで見ようと思う。気になる4つの確認もしないとね。
最終回まであと1カ月というタイミングで岡山が出てくるということは、大阪の懐かしい面々もそのうち出てくるのかなと期待してしまう。我が子のようにるいの面倒をみた竹村夫妻(村田雄浩さん&濱田マリさん)やトミー北沢(早乙女太一さん)にも会えるかも。
25秒の予告の感想なのに、こんなに長々書いてしまった・・・最後まで読んでくださり、ありがとうございました。