edamameのテレビブログ

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「水曜日のダウンタウン」おぼんこぼん企画はまさかの来週へつづく・・・


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 不仲と言われている漫才コンビ・おぼんこぼん。過去の「水曜日のダウンタウン」の不仲ぶりは放送していいのかなと思うぐらい険悪だったのに、今日もまた果敢におぼんこぼん企画にチャレンジしている。

 今回は「ファミリーヒストリー」さながらの「おぼん・こぼんヒストリー」。番組が制作したおぼんこぼんの結成から今に至るドキュメンタリー動画を、おぼんさん、こぼんさんそれぞれに見てもらうというものだった。

 大坂の高校の同級生だった二人。親に反対されていたおぼんさん、家族に応援されていたこぼんさん。おぼんさんは散歩に行くと言って上京したという。師匠につかずに、赤坂コルドンブルーに出演し、その後「お笑いスター誕生!!」で10週連続勝ち抜いてグランプリを受賞。当時は仲が良く、それぞれが結婚してからは家族ぐるみで旅行に行っていたそうだ。ふたりには誕生日が近い娘さんがいて、娘さんたちが漫才コンビを組んでいたこともあったという。

 それなのにだんだんと不仲になっていった。ナイツによれば、漫才協会の理事を決める選挙で、おぼんさんの票数がこぼんさんよりも少なかったことが不仲の決定打になったそうだ。おぼんさんは協会のために外で働きかけをしていた。一方、こぼんさんは若手にお弁当の差し入れをしていた。すると、得票がこぼんさんに多く集まってしまい、おぼんさんは納得がいかなかったという。

 こぼんさんの娘さんが結婚式を挙げることになった。もう一人の父親と思っているおぼんさんにも出席してもらい、二人が仲直りをして欲しいと言う。

 今回はここまで。仲直りが出来たのかは来週のお楽しみ。

 見ていていたたまれない気持ちになった。70歳を過ぎても現役の漫才師として活躍しているなんてとても素晴らしいことなのに、それをまったく楽しめていないなんて。しかもそれはよくないとお互いが感じているけれど、何もできない状況。

 おぼんさんの娘さんがお葬式のときに相方の死に顔に謝っている姿が想像できると言っていた。本当にそんな悲しいことにならないよう、生きているうちに解決しないといけないなあと思った。

 来週、娘さんの結婚式で二人が笑顔になった映像が見られますように。