edamameのテレビブログ

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放送時間は夕方より夜がいいよね「週刊さんまとマツコ」


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 今日の「週刊さんまとマツコ」は二人でスタジオトーク。この番組の大勢の視聴者が望んでいたスタイルの放送回となった。

 マツコさんはテレビに出始めた当初は、高田純次さんに憧れていたという。それがさんまさんと出会い、今のマツコさんが出来上がったらしい。

 高田純次さんのテキトーで自由な感じとマツコさんのイメージは重ならないので、面白いなあと思って聞いていた。でも、マツコさんも割と自由な発言をしても大丈夫なので、その点については高田純次さんと近いかもしれない。

 もし「ホンマでっか!?TV」でさんまさんと共演しなかったら、違うキャラクターのマツコさんが芸能界にいたのかもしれないと思うとなんだか不思議な気がする。

 どの話のときに出たか忘れてしまったが、マツコさんが「これはサザエさんの裏でやるような番組じゃない。深夜の時間帯がいい。」と言っていたけれど、私も本当にそう思う。やっぱり日曜日の夕方6時30分はゆっくりできない。一時間早い笑点の時間はのんびり楽しめるのだが。

 リアルタイムで夕食を準備しながらちょこちょこ見て、その後晩御飯の食器洗いやお風呂が終わってからTVerでもう一度見た。テレビ番組には、何かをやりながらで見ても大丈夫な番組とそうでない番組があるが、この番組は後者だと思う。さんまさんとマツコさんのトークは何かをやりながらだと聞き逃してしまう。トークを全部吸収したいと思うので、夜遅くの時間の放送がいいのになあと思う。

 そういえば、さんまさんは今まで一度も病気をしたことがないと言っていた。冗談交じりで「ウィルスの家族はさんまさんを避けていくんじゃない?」と、マツコさんは笑って言っていたけれど、やっぱり明るい性格が病気をしない理由なのかもしれない。ここ1年ほどテレビをつけるとコロナのニュースばかりで飽き飽きしているけれど、こういう話は面白くて好き。

 余談だが、私は街なかでさんまさんとすれ違ったことがある。たぶん25年ぐらい前。横断歩道を歩いている小さな子供を連れた男の人、それがさんまさんだった。私が「さんまさんだ!」とすぐに分かったのは「声」だった。本当にテレビと同じようなトーンで子供に話しかけていたのだ。もしそのときさんまさんが黙っていたら、私はさんまさんに気が付かなかったかもしれない。さんまさんはプライベートでもさんまさんだった。

 話を戻そう。今日のようなふたりのトークの応酬は楽しかった。来週はゲストが出るようなのでそれも楽しみだ。