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2023WBC 侍ジャパン準決勝&決勝まとめ


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侍ジャパンWBC優勝!決勝戦は2023年3月22日(水)に行われたが、週末になっても週が明けても余韻冷めやらぬという感じで、テレビの情報番組ではかなりの時間を使ってエピソードや名シーンを放送している。

準決勝と決勝はまさに手に汗握る展開だった。WBCが終わってしまった喪失感と、もうドキドキしなくていいという安堵感とともに、2試合を振り返る。

【スターティングメンバー】

1 ラーズ・ヌートバー (セントルイスカージナルス) センター

2 近藤健介 (日ハム→ソフトバンク) ライト

3 大谷翔平 (ロサンゼルスエンゼルス) DH

4 吉田正尚 (オリックス→ボストンレッドソックス) レフト

5 村上宗隆 (ヤクルト) サード

6 岡本和真 (巨人) ファースト

7 山田哲人 (ヤクルト) セカンド

8 源田壮亮 (西武) ショート

9 中村悠平 (ヤクルト) キャッチャー

⑥3月21日(火)対メキシコ戦 6-5

始球式:松坂大輔さん、ホルヘカントゥさん

投手:佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)湯浅京己(阪神)、大勢(巨人)

メキシコに3点先取され、サンドバル投手(ロサンゼルスエンゼルス)を攻略できず苦しい展開が続いた。ランナーが出ても得点できないもどかしさ。そんな停滞ムードを打ち破ったのが7回裏の吉田選手の3ラン。

8回表 メキシコ2点追加 → 8回裏 日本も1点追加して1点差に → 9回表 大勢投手が0点に抑える

そして迎えた9回裏。大谷選手が2ベースヒットで出塁し、続く吉田選手はフォアボール。1塁走者は周東選手に交代。ノーアウト、ランナー1、2塁。村上選手の2ベースヒットで2者ホームイン。逆転サヨナラ勝ち。

「野球はツーアウトから」という言葉どおり、7回裏ツーアウトランナーなしから3点が入った。追いついた!と喜んだのもつかの間、すぐに離され、少し追いつき、最後に逆転。今回のWBCで一番ハラハラした試合だった。

⑦3月22日(水)対アメリカ戦 3-2

投手:今永昇太(DeNA)、戸郷翔征(巨人)、髙橋宏斗(中日)、伊藤大海(日本ハム)、ダルビッシュ有(サンディエゴパドレス)、大谷翔平(ロサンゼルスエンゼルス)

アメリカはマイクトラウト選手が、日本は大谷翔平が国旗を持って入場。国旗を持って歩いているだけなのに、なぜこんなにかっこよいのだろう・・・。この演出を考えた人、すごいな。

試合はというと、アメリカに先制された直後の2回裏に村上選手のホームランで同点、さらに満塁となり、ヌートバー選手の内野ゴロで2点目が入る。4回には岡本選手のホームランが出て3点目。日本はリードを守るための継投。8回にダルビッシュ投手がソロホームランを浴び、3-2の一点差に。そして9回、大谷選手が満を持して登場。

最初のバッター・マクニール選手にフォアボールを与えるも、次のベッツ選手をダプルプレーに打ち取り2アウト。次のバッターはエンゼルスでプレーするトラウト選手。エンゼルス同士の対決は、大谷投手に軍配が上がった。空振り三振でゲームセット。

侍ジャパンがリードする展開だったけれど、全然楽勝ではなかった。それぐらいアメリカは脅威だった。果敢に挑む侍たちが本当に本当にかっこよかった。優勝という結果以上に、その勇姿に胸を打たれた。

 

最後に、WBCを見ていたときによく流れていた大好きなCMの言葉を記録しておく。

僕はプロになってから928回も三振していて

打たれたヒットの数は647です。

ホームランは59本打たれ、失点数は全部で281。

チャンスで506回凡退して、二刀流が無理だと言われたことは数えきれない。

でも二刀流が無理だと思ったことは、一度もない。

失敗の数だけ、僕たちは成長できる。

次の世界へ。

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