edamameのテレビブログ

テレビ番組の感想を思いつくまま書いてます ゆるりとした時間のおともに

「書けないッ!?」第二話もツルツルに心奪われ・・・


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 このドラマが始まって、土曜日の夜が待ち遠しくなった。第二話は、期待どおり、いやいや期待の斜め上をいくぐらい面白かった。

 私が一番笑ったのは、奈美も子供たちもツルツルに見えてしまう、という圭佑の幻覚シーン。ツルツル本人が出てくるだけでも十分面白いのに、さらにツルツルの登場を増やしてくれる、心憎い演出。ツルツルのファン、意外といっぱいいるのかもしれないなあ。

 それから、やっぱり書かずにいられないのは、圭佑がツルツルのせいでお漏らしをしてしまい、洗濯物を干すシーン。使っているのはアリエールかな?って、たぶん見た人全員が思ったと思う。洗浄力抜群のアリエールで洗えば、きれいになったことだろう。

 ドラマの内容でちょっと思ったこと。連ドラの脚本の話が舞い込んだときに、それまでは稼ぐ妻のサポートをする主夫でいいと思っていたけれど、やっぱりやりたいと思った、という圭佑のセリフがある。妻の稼ぎですでに十二分にいい暮らしができているので、脚本を引き受けるのは、お金のためでなく、自分のやりがいのため。

 そりゃそうだよね、と同意した。でも、性別が逆だったらどうだろうか。稼ぎのよい夫がいるのに、妻がやりがいを求めて家事をおろそかにする描写があったら、女は夫や子供をサポートしなくちゃダメよ、っていう意見が今のニホンだとまだまだ多く出そうな気がする。かくいう私も、自分の仕事は家庭に影響のない程度にしようと思っているので、思い切ったチャレンジはできていない。やってみたいけど、やってしまったら家がぐちゃぐちゃになるのが目に見えている。

 というわけで、生田斗真演じる圭佑にはプレッシャーに負けずに脚本家として成功してほしいと思う。先週は成功しないほうも見たいなんて思っていたけれど、今週は私の夢ものせて、連ドラ脚本大成功バージョンが見たい気分になっている。