edamameのテレビブログ

テレビ番組の感想を思いつくまま書いてます ゆるりとした時間のおともに

もう6話目、大好きな「書けないッ!?」


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 昨日の「書けないッ!?」も、まさかの展開。毎週いろんなまさかの出来事が起こるので、脚本家という商売は「まさか」が「いつもある」と想定しておかなければならないのだろう。もし自分が圭佑だったらと想像すると胃が痛くなっちゃいそうなので、他人事と思ってドラマは楽しんでいる。

 今週の「まさか」は完成していた脚本が、主演俳優の不用意な足のけがにより、急遽変更せざるをえない状況になってしまったこと。見せ場のアクションシーンがカットになり、アクションなしでうまく次につながるシーンをすぐに考えなければならない。そんな悪夢のような状況に、圭佑はその場しのぎのような代案を話す。すると、それは自分の作品を貶めることになるといつも調子のいいプロデューサーに言われ、詰んでしまう。

 本当は頼りたくなかった小説家の妻からアドバイスをもらい、どうにかワガママ俳優にも納得してもらえる脚本が完成し、一安心。

 一方、自分の本当の父親と思しき人に会いたいと思っていた絵里花に、そのチャンスがやってくる。圭佑もいかにも怪しげな頭を冷却するお店の店員さんとお店に通うたびに親しくなっている。このふたつは来週ほかの家族の知るところとなるのだろうか。あまりいい展開になるとは思えないけれど、きっと家族のムードメーカーの空くんがどうにか解決してくれるだろう・・・

 今日もツルツルは前半に投入されていた。今回は冷静な口調で圭佑にダメージを与えるという新しい戦法。ここ最近は、ツルツルが出てくるたびに圭佑は脚本家の階段を一段ずつ登っているのかもしれないと思えるようになってきた。ツルツルはイロモノからご意見番にシフトチェンジしているような気がする。

 菊池風磨君のスピンオフドラマの配信は3月13日に始まるらしい。それも楽しみだなと思ったけれど、スピンオフが始まる=本編が終わるということかぁ。