edamameのテレビブログ

テレビ番組の感想を思いつくまま書いてます ゆるりとした時間のおともに

1972年生まれのテレビの思い出 ③子供の頃に見たクイズ番組


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 子供の頃、クイズ番組が大好きだった。まだ世の中のことは何も分からない年齢だったが、クイズがいろんな方向の知識を教えてくれた。そして月日があっという間に流れ、アラフィフになった今でもクイズ番組を見続けている。昨日はYouTubeでQuizKnockの「500問耐久クイズ」をながら見した。テレビで面白いクイズ番組が減っても、クイズを楽しめるのはQuizKnockのおかげである。

 さて、今日は私が子供の頃に好きだったクイズ番組を振り返ってみようと思う。題して・・・

子どもの頃ワクワクしたクイズ番組ベスト5 

1 アメリカ横断ウルトラクイズ

毎年秋ぐらいの木曜日に日テレで放送された番組。その名のとおり、アメリカを移動しながらクイズを続けていく。ビリの人が脱落していき、最後にニューヨークで決勝が行われるという壮大なクイズ番組だった。クイズが得意なだけでは勝ち残れず、運や体力も大きな要素となった。

私が印象に残っているのは問題用紙がヘリコプターからばらまかれてそれを走って取りに行くクイズ。私は道蔦岳史さんというクイズプレーヤーを応援していた。「早く来い来い木曜日」のキャッチフレーズどおり、木曜日が本当に楽しみだった。

2 100万円クイズハンター

柳生博さんがMCの視聴者参加型クイズ。クイズに正解すると旅行券などの賞品が1つもらえるのだが、後半は他の人の賞品を横取り出来るというルールになっている。私は賞品が移動するときの電飾が好きだった。解答者同士の駆け引きが面白かった。

放送時間が平日の午前中だったので、学校の長期休暇のときにしか見られなかった。学校が休みのときにしか見られなかった、という特別感もこの番組にワクワクした理由かもしれない。

3 世界まるごとHowマッチ

大橋巨泉さんがMCで、世界のさまざまな物の値段を当てるクイズ番組。私はクイズの内容よりも、解答者のケントギルバートさんやチャックウィルソンさんの印象が強く残っている。外国人なのに日本語を上手に話せる、ということが当時の私には衝撃的だったのだろう。今は日本語を上手に話す外国人がたくさんいるけれど、当時はとても珍しかった。

また、海外には日本とは違う通貨が流通していて、レートをかけて円に換算することを知ったのも、もしかしたらこの番組かもしれない。私にとって未知との遭遇的番組。

4 クイズ100人に聞きました

MCは関口宏さん。視聴者参加型のチーム対抗戦クイズ番組。100人のアンケート結果がそのままクイズになっている。正解かを待っている間に「ある!ある!」という掛け声が応援席から聞こえたり、参加者が結構明るめのキャラクターだったりで、見ていて面白かった。

放送日が月曜日で、一週間のスタートにちょうどよい軽さだった。優勝してさらにクイズに正解すればハワイ旅行がもらえた。他の番組も優勝賞品はハワイ旅行ばっかりだった。今もハワイが旅行先として人気なのは、この当時みんなが洗脳されたからかも、なんてね。

5 クイズ・ドレミファドン!

日曜日のお昼に放送されていた、イントロで曲名を当てるクイズ。ほんの一瞬の音だけで曲を当てる人がいるとすごいなあと思ったし、たまに自分が当てられるとうれしかった記憶がある。

私がこの番組でなによりも記憶に残っているのは、ハズレの賞品が「ぬかよろこび」という名前の漬物の素だったこと。意味を家族に教えてもらって、ぬかよろこびとは本当にこういうことだな、と思っていた。

 

 以上、私の独断と偏見で選んだ「子供の頃ワクワクしたクイズ番組ベスト5」でした。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。クイズ番組はまだまだ語りつくせないので、また別の機会に書きたいと思っています。