edamameのテレビブログ

テレビ番組の感想を思いつくまま書いてます ゆるりとした時間のおともに

これにて見納め!「正直不動産」感謝祭


スポンサードリンク

 先週の最終回の余韻がうっすら残っているなかで放送された「正直不動産 感謝祭」。連続ドラマ最終回の翌週に裏話が聞けるという斬新な企画。純粋にワクワクする気持ちと期待し過ぎてがっかりしたらどうしようという不安が入り混じりながら見始める。

 前半は撮影の裏話、後半は制作サイドの話という構成だった。不安は杞憂で終わり、とても楽しい時間だった。泉里香さんや長谷川忍さんはテンション高めの役だったけれど、感謝祭では落ち着いた雰囲気。一方、役とあまり印象が変わらなかったのは福原遥さん。素に近い役だったのかもしれないなあ。市原隼人さんはトークよりもピアスが気になってしまった。それとモンブランよりチーズケーキが好きなのね、とメモ。

 山下智久さんは山崎努さんの手紙を読んで目に涙を浮かべていた。山崎努さんのことを山Pが心から尊敬しているのが伝わって来た。素敵な関係を築けているんだなあ。私は「クロサギ」は見ていなかったので、「正直不動産」でお二人の共演を見ることが出来てうれしい。

 感謝祭を見て、1年に1回ぐらいのペースで続編が見たいという思いが強くなった。今作で登場した、マダムが買った遺跡の出る土地のその後とか、駄菓子屋さんを始めたシニア夫婦とか、それこそ山崎努さんのアパート経営&和菓子屋さんのその後が見たい。ミネルヴァ不動産とのバトルはもう見なくてもいいかなあ。でも、倉科カナさん演じる花澤のキャリアアップはぜひ描いて欲しい。

 番組最後の山Pの言葉は「また会える日を楽しみにしています。ありがとうございました。正直不動産、最高!」だった。これは続編を期待しちゃっていいってことかな。

 「警視庁ゼロ係」のように、見たくなった頃に新作が放送される、っていうパターンがいいなあ。私のなかでは未だに山Pといえば「コードブルー」の藍沢先生なのだが、数年後には「山P=永瀬財地」になってたりして。