edamameのテレビブログ

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40代向け 2021夏ドラマ


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 2021年7月~9月のドラマをチェックした。テレビ局が深刻な若者のテレビ離れにテコ入れしたようで、40代の私が楽しめそうなドラマはあまりなさそうな印象。そう思うと今後は「大豆田とわ子と三人の元夫」のようなドラマはもう作られないのかもしれない。独断と偏見で私が見たいドラマを3つピックアップしてみた。

 

 見たい2021夏ドラマ ベスト3

1 東京MER   7/4スタート  TBS 毎週日曜日午後9時~

2 刑事7人    7/7スタート  テレ朝 毎週水曜日午後9時~

3 ひきこもり先生 現在放送中 NHK 毎週土曜日午後9時~

 

1 東京MER

 やっぱり鈴木亮平さんは動いてナンボ。前回がんばって見ようとした「レンアイ漫画家」は途中で脱落してしまった。今回は「テセウスの船」の役のような明るい役だったらいいなあ。そして「スーパーサラリーマン佐江内氏」で「この人すごい!」と感動した賀来賢人さんも出るので楽しみ。

 ストーリー的には「ドクターヘリ」と「ERカー」という乗り物の違いはあれど、「コード・ブルー」っぽい感じ。「コード・ブルー」とは全然違う雰囲気のドラマでありますように。

2 刑事7人

 東山紀之さんの代表作。このドラマは出演者がとにかく豪華で、濃い一時間が過ごせると期待している。特に北大路欣也さんと塚本高史さんに会えるのが楽しみ。このドラマの音楽が好き。

 といっても今までは毎週欠かさず見ていたワケではないので、なんとなく役名や設定がうろ覚え。番組HPを見たら「刑事7人」はなんと2015年から毎年7月に放送されていた。そんなに続いている人気シリーズだったのか。今回は襟を正して見ようと思う。

3 ひきこもり先生

 不登校になった生徒たちに寄り添う、もと引きこもりの先生を佐藤二朗さんが演じる。すでに放送が始まっているので、「見たい」ではなく「見ている」ドラマなのだが、このドラマが春ドラマにも夏ドラマにも入らないのはもったいないので、ランキングに入れた。

 学校が舞台のドラマは、生徒と先生のどちらかに比重が偏るのが一般的だ。「ドラゴン桜」は主演こそ阿部寛さんだったけれど、ストーリーそのものは生徒たちが中心となって展開していった。桜木先生のプライベートはほとんど出てこなかったと思う。

 でも、ひきこもり先生は、生徒の人生も先生の人生も描いている。先生だって家に帰れば親だったり子供だったりする。そういう当たり前のことをハッと気づかせてくれるドラマ。内容は重い。うちにも中学生がいるので心がキュッと締め付けられる。でも見たい。

 ちなみに2021年春ドラマで全部見たのは、「きれいのくに」「大豆田とわ子と三人の元夫」「警視庁ゼロ係」「半径5メートル」「ドラゴン桜」の5本。私にしてはかなり多め。この夏も素敵なドラマに会えるといいなあ。