３０分ぐらい明石家サンタを生で見て寝た。今日は休暇をいただいたので夜更かししてもよかったのだが、コロナ禍で健康リスクは取りたくないと思ってしまい・・・もちろん録画しておいたので、今日の午前中にＣＭを飛ばしながらサクサク見た。
八木亜希子さん復帰してよかった。オープニングでなんとなく顔色があんまりよくないように見えて、プレゼント紹介のときは本調子じゃないのかなと心配になるぐらいだったけれど、時間を追うごとにいつもの八木さんらしさが出てきたと思う。
さて、一人目が子供じゃなくて良かった、からの、な～んだ、芸能人かあ。不幸話がどんな話だったか忘れてしまうほど、彼女のアピールが強すぎて、ちょっとがっかりしてしまった。ここが面白かったら見続けていたかもしれない。一人目はどうしてもインパクトを求めてしまうのだろうが、この番組はお笑いモンスターのさんまちゃんが司会だから、どんなにつまんない不幸話でも大丈夫。ぜひ来年は一般の大人からスタートをお願いします。
一番インパクトがあった不幸話は、駐車していた車に大きな木が倒れてきて、廃車になってしまったという方。しかも木は台風とか竜巻とかではなく、なんでもないときに倒れてきたそうだ。廃車になってしまったのはつらいが、車中にいるときに倒れてこなくて本当によかった。
それ以外の不幸話はそこそこの感じで、もしかしたらコロナ禍による生活の変化で、この番組に合う不幸話があんまりないのかなという気がした。芸能人の話も昨年のかまいたち山内さんのチャンピオンの話のほうが面白かったしなあ・・・アンジャッシュの児嶋さんはかけてこなかったかあ。ネットで佐々木希さんなら名乗っただけで鐘が鳴る、というのを見て万が一あるかなと思ったけれど、もちろんかかってこなかった。
壮大だったのは、マツコさんの無声映画風のコーナー。ラーメン屋さんで熱々のラーメンを食べている過去数年分のシーンをちょこちょこ放送し、最後に、今年の生中継でそのラーメン屋さんが閉店してしまい、寂しそうに去るというシーンが放送された。今回でマツコさんがこの番組卒業なのか、ラーメン屋さんシリーズが終わりなのかはよく分からなかったけれど、このコーナーは明石家サンタのメリハリなので、もしマツコさんが卒業でも似たようなことを続けてほしいなあと思う。
大爆笑はないけれど、ふふっと笑える明石家サンタ。また来年会いましょう！
