edamameのテレビブログ

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私もやってた!「サムライカアサン」第2話


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  第2話の「サムライカアサン 」も絶好調だった。特に後半の「オカンとウオノメ」。似たようなことを私もやっちゃってるな~と笑ってしまった。

 足の指に出来たウオノメが痛いよい子(城島茂さん)はたけし(大西風雅さん)に大袈裟なくらいウオノメ痛いアピールをしてきた。すると、たけしはそのアピールがうざすぎて怒ってしまう。よい子は「もう二度とウオノメが痛いと言わない」と約束するのだが、ウオノメが痛くなるたびに言いたくてたまらない。

 ウオノメのことだけでなく、よい子はどうでもいいことを自分に報告してくるとたけしはお父さん(有野晋哉さん)に愚痴る。ほっぺたにほくろが出来たと思ったら黒ゴマだったとか、20歳のときにはいてたズボンがはけたとか。お父さんはママはたけしに聞いて欲しいだけだろうと言う。そして、約束を守ってウオノメが痛いと言わないママはストレスがたまっているんじゃないかとも。

 ほっぺたの黒ゴマに似たような話、私もうちの男子中高生に言っている気がする。リアクションをしてほしいとかアドバイスを求めているわけではなくて、単なる会話のつもりだったんだけれど、言われたほうは「・・・」という感じだったのか。ちょっと反省。

 でも、体調が悪いときは私もよい子さながらちょっと大袈裟にアピールするようにしている。そうしないと誰も私の体調不良に気・づ・か・な・い・か・ら。たけしはよい子の「痛いアピール」にうんざりしていたけれど、たぶんよい子も最初からそうしていたわけではないと思う。もっと手前の段階で気づいてくれたらあんなふうにならなかったはず。

 「そうそう、分かるわ~」と思いながら見ていると、最後にはオチがきちんとあった。よい子はウオノメ痛いと言うのを我慢していたら、頭がウオノメでいっぱいになったらしくて、ウオノメモチーフの料理ばかり作っていた。ギョッとする見た目の料理に食べる気が失せているたけしと、美味しそうというお父さん。なんだかんだいっても、この家は平和だ。