edamameのテレビブログ

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しんどい・・・コロナ禍のアルコール依存症「クローズアップ現代」


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 私はお酒が弱い。でもちょっとリフレッシュしたいなと思い、昨夜「酔わないウメッシュ」缶を半分ぐらい飲んだ。すると、みるみる思考が停止してしまい、少し寝るつもりが2時間ぐらい寝てしまった。でもなんか書かねばと思って書いたのが昨日のブログ。ツイッターに毛が生えた短さで、短文なのにまとまっていないというありさま。

 ノンアルのプラシーボ効果おそるべし。ノンアルもふつアル(ふつうのアルコール。私の造語)も私にとってはたいして違わないということが分かった。ノンアルを飲むメリットは、肝臓への負荷が少ないことぐらいかもしれない。

 お酒といえば、6月16日の「クローズアップ現代」では「あなたは大丈夫?コロナ禍のアルコール依存」という題で、アルコール依存症を取り上げていた。

 コロナウィルス流行の影響で酒量が増えている人が多いらしい。

 旅行会社の添乗員の女性は夫と子供3人の5人家族。コロナ禍で仕事がなく、自宅待機が1年続いている。家族が寝静まってから飲み始めると止まらなくなってしまうという。空き缶を捨てるときに、こんなに飲んでしまったと思うが、飲酒を止めることができない。

 きっと真面目に仕事と家庭を両立させてきた方なのだと思う。まさか自分がアルコールに依存するなんて思ってもいなかったのだろう。

 ここ数日、ニュースやワイドショーでは緊急事態宣言解除後の酒を出すお店の営業について議論されている。

 外で飲んだらコロナ感染のリスク、家で一人で飲みすぎてアルコール依存症のリスク。どちらかというと後者のほうが怖いような気がする。いったん依存症になったらなかなか治るのは難しそうだ。

 クロ現では、「減酒治療」が紹介されていた。お酒の量を減らすことでアルコール依存症を治すということらしい。取材されていた依存症の男性は、先生と一日の酒量を相談して決め、家ではアルコールを開けるたびにスマホで飲酒した量を記録していた。またこの男性は「ナルメフェン」という薬も服用している。この薬を飲んでからお酒を飲むと、もっと飲みたいという気持ちが抑えられるいう効果があるそうだ。

 症状が軽いうちに減酒治療で治せば、大変なことにならなくて済みそう、というふわっと明るい感じで番組が終わった。

 酒は百薬の長。酒は飲んでも飲まれるな。

 この番組のもっと詳しい内容は「クロ現」でググってみてください。