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純烈の魅力が分かった! 「徹子の部屋」


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 6月11日放送の「徹子の部屋」のゲストは、スーパー銭湯アイドルグループ・純烈。なんとなく気になって見始めたら、そのまま最後まで見てしまった。

 純烈は紅白歌合戦も出場し、芸能人として確固たる地位を築いていると思っていたが、コロナウィルスの流行で予定していた200公演がなくなり、グループを解散する話も出ていたという。全国的に知名度のある芸能人でさえそんな状況になってしまうことにとてもびっくりした。芸能界で生きていくってたいへんだ。ちなみに純烈は給料制なので、公演をしなくても給料は支払われたという。

 番組のなかで一番面白かったのは、純烈がスーパー銭湯で歌を歌うと聞いて、黒柳徹子さんがお客さんも純烈も裸なのか、と聞いていたところ。やっぱり徹子さんは発想が斬新。そんなことあるワケないよ、と思いつつちょっと想像してみて、やっぱりそれは現代の日本ではナシだなと思った。 

 私は今まであまり純烈に興味がなかったが、彼らが人気がある理由が「徹子の部屋」を見ていて分かった気がする。それは親しみやすさと舞台に立ったときのかっこよさのギャップ。

 自分たちのことを「ただのおっさん 」とリーダーは言っていたけれど、衣装を着て舞台に立って歌い始めると「アイドル・純烈」になっている。たぶんこの路線のまま、本人たちが純烈を続けられるのならば、20~30年は活躍できると思う。ファンも年を取るけれど、高齢化社会なので、今60歳のファンはあと30年はファンでいられるだろう。

 純烈が今までどおりスーパー銭湯でお客様たちと握手できる日が一日でも早く来ますように。