edamameのテレビブログ

テレビ番組の感想を思いつくまま書いてます ゆるりとした時間のおともに

いつ始まるのかと思ったら終わっちゃった「週刊さんまとマツコ」


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 今日からTBSで明石家さんまさんとマツコ・デラックスさんの30分番組が始まった。時間はサザエさんと丸かぶりの日曜日午後6時30分スタート。タイトルは「週刊さんまとマツコ」。どんな番組だろうと楽しみにしていた。

 といっても夕方は何かとバタバタしている時間だ。うちはキッチンからもテレビが見えるので、夕食の準備をしながら番組を見始めた。楽屋トークが始まっている。マツコさんとさんまさんは別々の楽屋にいて、それぞれスタッフの方と雑談をしたり、関係者とあいさつをしたりしている。

 導入が長いなあ、早く本編が始まらないかなあと思っていたら、なんと7時になってしまった。最後の最後に衣装に着替えてスタジオ入りする二人が映っていただけで、今日は楽屋トークのみで終わり。しかも二人の会話はゼロ。

 大晦日紅白歌合戦の前に「楽屋は今こんな感じで~す!」みたいな番組をやっているけれど、それに近い感じだった。違うのは、「週刊さんまとマツコ」は本番が今日は一切なく、来週にお預けになっていること。すごく楽しみにしていたので、拍子抜けしてしまった。

 そもそも楽屋トークって面白いのだろうか。まだインターネットが普及していなくてテレビの画面を通してしか芸能人に会えない時代なら、ふだんの芸能人ってどんな感じなんだろうと興味を持って見るかもしれない。でも今は、芸能人が自らSNSでプライベートを切り売りする時代。楽屋の風景を見てもギョーカイ人とのやり取りを見ても「ふ~ん、そうなんだ~」という感想しかない。それよりも二人の番組をふつうに見たかった。

 二人が着替えたのは完全に裏番組を意識した衣装。波平さんに扮したさんまさんとサザエさんに扮したマツコさん。

「さあて、来週の週刊さんまとマツコは?」

・・・楽屋トークはなしでお願いします。