edamameのテレビブログ

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どの角度から楽しもう・・・「レンアイ漫画家」


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 2020年1月~3月の日曜劇場「テセウスの船」で警官を演じていた鈴木亮平さん。警官の制服がとても似合っていた。竹内涼真さん演じる主人公が現在から過去にタイムスリップするというあり得ない設定にも完全にハマって、日曜日の夜が来るのが待ち遠しかった。

 それから一年が過ぎ、2021年4月8日スタートの木曜劇場「レンアイ漫画家」で鈴木亮平さんは人気漫画家を演じる。そしてドラマタイトルは職業名だが、お仕事ドラマではなくラブコメディー。恋愛下手な人気漫画家の刈部清一郎が吉岡里帆さん演じる久遠あいこに疑似恋愛をさせ、そのエピソードを聞いて漫画に描いていくという不思議なストーリーだ。原作は同名の漫画。

 私はこの前のクールで、脚本家を題材にした生田斗真さんの「書けないッ!」を毎週楽しく見ていた(もしご興味があれば、カテゴリーの「書けないッ!?」をご参照ください)。引き続きクリエイティブ系のお仕事ドラマがあると楽しみにしていたけれど、どうやらその路線ではないらしい。

 そもそも恋愛は人に指示されてするものではないし、なんとな~く結末はこうなるだろうなという予想が出来るし・・・とストーリーにいろいろ思うところはあるけれど、たぶん来週も見るつもり。

 イメチェンした鈴木亮平さんに慣れないまま初回は終わってしまったので、2回目以降はふつうに見られるかもという期待を込めて。また、清一郎とかわいさ全開のレンくん(弟の忘れ形見)の関係がどうなっていくのかが気になるところ。それから、ラブリン(片岡愛之助さん)もまた見たい。申し訳ないけれど、ヒロインの吉岡里帆さんは「どんぎつねさん!」と言いそうな感じがしてしまうので、早くそれを忘れてドラマに集中したいと思う。

 ラブコメディーはごちゃごちゃ考えずに楽しもう。