edamameのテレビブログ

テレビ番組の感想を思いつくまま書いてます ゆるりとした時間のおともに

すゑひろがりずとハンバーグ師匠の共通点は?「タモリ倶楽部」


スポンサードリンク

 今回の「タモリ倶楽部」は、私好みの感じだった。ネタをやる際に楽器を使っている「すゑひろがりず」と「ハンバーグ師匠(スピードワゴン井戸田さん)」に楽器の正しい使い方をレクチャーするという企画。

 番組前半は、すゑひろがりず。彼らの雑な小鼓の扱いに怒っている小鼓の先生が小鼓の正しい演奏方法を指導する。先生によると、小鼓は打つ場所によって4種類の音を出すことができるという。なかなか奥深い世界だ。先生が打つ音はどれも心地よく聞こえた。また、小鼓はそもそも立って打つものではないとのこと。確かに立って打つと安定が悪いような気がする。でも、座ってネタをやるのはちょっと難しいだろうなあ。

 番組後半は、スピードワゴン井戸田さんが「ハンバーグ師匠」をやるときに使うヴィブラスラップという楽器の正しい使い方を日本フィルの打楽器担当の方に教わっていた。どうやら今までずっと逆に持っていたらしい。球の部分が上にくるように持つのが正しい持ち方だそうだ。正しい持ち方で音を出すと、とても長く響く。次にハンバーグ師匠が出てきたら、ヴィブラスラップをどう持っているかチェックしたいと思う。

 来週はフレディーマーキュリー。予告を見ただけでも面白さが伝わってきた。昭和に始まった流浪の番組は令和も元気に流浪している。