edamameのテレビブログ

テレビ番組の感想を思いつくまま書いてます ゆるりとした時間のおともに

V6解散について思うこと


スポンサードリンク

 先週金曜日(3月12日)にV6が2021年11月1日に解散することを発表した。そして、森田剛さんはジャニーズ事務所を退所する。

 いつだったか、ジャニーズのグループが多数出ている歌番組を見ていたときに、V6が結成当時のメンバーのままでいることに感心したのをふと思い出した。6人の年齢が結構離れているから、ほどよい距離感が長続きの秘訣かななんて納得していたが、やはり中高年になり、方向性に違いが出てきたようだ。

 私がこのニュースですごく嫌なのは、剛くんの退所を妻である宮沢りえさんが促したとされていることである。りえちゃんが言わなかったらジャニーズを退所したり、V6を解散したりしていないとでも言いたげな感じ。

 仮にりえちゃんが対処についてアドバイスをしたとしても、決めたのは剛くん本人である。だから、その決断にはりえちゃんは関係ない。

 数年前のSMAPの解散騒動では、ジャニーズ事務所に残ることを決めたキムタクと、新事務所に移籍したい4人とで完全に分かれてしまった。そのときは、キムタクに工藤静香さんがジャニーズ事務所を辞めないでと言ったとか言わないとかが話題になっていたと思う。でも、これもキムタク自身が決めた道。

 もしかしたら、そうやって誰かを悪者にしているほうが解散というつらい現実を一時的に紛らわせてくれるのかもしれない。でもそれが憶測ならやってはいけない。

 11月ってあっという間に来てしまいそうだ。彼らのパフォーマンス、今のうちに見ておかねば。