edamameのテレビブログ

テレビ番組の感想を思いつくまま書いてます ゆるりとした時間のおともに

「ガッツだぜ!!」と「夜空のムコウ」

 私にはその曲を聴くと、別の人が歌っているほうを思い出す曲というのが2つある。 

 1曲目は、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」だ。今日、林修のニッポンドリルで、ウルフルズが「ガッツだぜ!!」を歌っている映像が流れた。懐かしいなあと思った次の瞬間に、ずん飯尾さんの「ガッツだぜ!!」を思い出して、一人で笑ってしまった。

 めちゃイケの「歌へた」という企画だったと思うが、ささやくような「ガッツだぜ!!」は破壊力しかなくて、本当に面白かった。今はテレビは品行方正が求められる時代なので、下手な歌を聞いて爆笑することはNGかもしれない。あの強烈なインパクトのせいで、私のなかで「ガッツだぜ!!」はずん飯尾さんの歌になってしまった。たぶんこの先も変わらないと思う。

 2曲目は「夜空のムコウ」。もちろんSMAPの名曲だが、「笑っていいとも!」でミスターマッスルさんのパフォーマンスが面白くて、この曲を聞くとふふっと笑ってしまう。今思うと、「笑っていいとも!」ってくだらなくて楽しかったなあ。今のお昼に爆笑できるテレビ番組ってひとつもないような。

 聞くだけで笑ってしまう曲が2曲あるのはテレビ好き冥利に尽きるのかもしれない。

久しぶりに小島慶子さんを見た「徹子の部屋」

 さっきYouTubeひろゆきさんが黒柳徹子さんのことを話しているのを見て、「徹子の部屋」が突然見たくなった。TVerで検索したら、5日分の「徹子の部屋」があり、そのなかで一番興味があった小島慶子さんの回を見た。

 小島慶子さんは同い年ということもあり、なんとなく気になる存在。10年ぐらい前だと思うが、稲垣吾郎さんと本を紹介する「ゴロウ・デラックス」という深夜番組に出ていて、頭の回転が速い人だなあと思っていた。その頃、彼女はテレビにコメンテーターとしてよく出ていて、結構とがったコメントをしていたような記憶がある。ここ数年は私の生活時間や見るテレビや雑誌が変わったせいか、あまり名前を見かけなかったような気がする。

 久しぶりに見た彼女は、白と緑色の落ち着いた色の服を着ていて、表情が柔らかくなっていた。コロナの影響で1年ぐらいご主人と息子さんたちの住むオーストラリアの自宅には帰れていないという。以前から彼女は子供たちが独立するときにご主人との関係を改めて考えること(=離婚を想定)を公表しているが、コロナで直接家族に会えないという状況はその考えに変化をもたらしているかもしれない。コロナ離婚という言葉があるけれど、その反対に、コロナの影響で好転するケースもあるのだろう。現在はお母さまとの関係も良好のようで、良かったなあと思って見ていた。

 小島さんが早くご家族と会える日が来るといいなあと思う。